【松坂世代】去る黄金世代

 

どうも、つたやです!

 

 

最近立て続けに

読売ジャイアンツ杉内俊哉選手

横浜DeNAベイスターズ後藤武敏選手

栃木ゴールデンブレーブス村田修一選手

 

の3人が引退を発表されましたね。

選手の引退発表は、贔屓チームであろうと無かろうと、寂しいものです。。

 

この3人、共通点がありますよね。

そう、3人全員が所謂松坂世代です。

 

自分が野球を見始めたころには、松坂世代の選手達はプロ野球の世界で活躍していました。

そう考えると、引退の波が押し寄せてくるのも頷ける感じがします。

 

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杉内俊哉選手は、福岡ダイエーホークスに入団し、2011年オフに読売ジャイアンツにFA権を行使して入団しました。

ノビのある真っ直ぐとキレのいいスライダー、真っ直ぐと同じ腕の振りから繰り出されるチェンジアップを中心に大活躍しました。2012年には、交流戦楽天イーグルス戦においてノーヒットノーランも達成していますね。

実は僕、この試合を現地で観戦していまして、あの球場の雰囲気にとても興奮したのを昨日のことのように思い出すことができます!!

オリンピックやWBCなど、国際試合でも大活躍し、NPB史に残る左腕であることは間違いないでしょう。

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通算成績は142勝77敗2156奪三振防御率2.95です!

いや、やばいっすね🤭とにかくやばいです🤭

間違いなく超一流の選手でしたね。

 

 

ゴメスの愛称でお馴染み、後藤武敏選手は、西武ライオンズに入団しました。1年目から101試合に出場し

打率.262 本塁打11 打点44 OPS.773というルーキーとしては好成績を残しました。

2年目以降は出場機会に恵まれず、2012年から新たに誕生した横浜DeNAベイスターズに移籍してからも主にベンチからの登場が多い選手でした。

通算成績は 打率.255 本塁打52 打点184 OPS.765です!

力強い打撃と、登録名は西武ライオンズファン、横浜DeNAベイスターズファンには忘れられることはないでしょう。

 

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村田修一選手は、横浜ベイスターズに入団しました。

ルーキーシーズンから低打率ながらも25本の本塁打を記録し、その後もHRバッターとして球界を代表する選手となります。

2011年オフ、FA権を行使し読売ジャイアンツに移籍します。同年に移籍した杉内俊哉選手と共に、読売ジャイアンツのリーグ3連覇に大きく貢献しました!

07.08年シーズンにはHR王、08,12,13,16年にはベストナイン、13,14,16年にはGG賞を受賞するなど、超一流選手であったことは間違いありません。

2000本安打、400号本塁打を目前にしての引退はとても残念です。

一、三塁手指名打者で中途半端な選手を起用していたり、箸にも棒にもかからないような若手を起用して下位に甘んじているチームは、村田選手を獲得すべきだったと今でも思います。

通算成績は 打率.269 安打1865 本塁打360 打点1123 OPS.816です!

名球会入りは出来ませんでしたが、それに準ずる素晴らしい選手だったと思います!

 

 

今年38歳になる松坂世代の選手達、野球選手としてのゴールを迎える選手、ラストスパートをかけている選手、様々いらっしゃいますが、間違いなく野球ファンの記憶に残っていくことでしょう。

特に世代の代表である松坂大輔選手は今年復活を遂げていますし、永く活躍して欲しいですね!

 

 

 

 

今回は以上です!

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